2006.04.10 Monday
初めてのダンスシューズ選び・女性編
今日は初めてダンスシューズを購入する場合のポイント、お薦め商品のご紹介したいと思います。
記念の1足目、失敗していただきたくないので‥‥ 1.シューズの形 社交ダンスは大きく分けて踊りの種目が2種類あります。 モダン(ブルース・ワルツ・タンゴなど)とラテン(ジルバ・ルンバ・チャチャチャなど)ですが、シューズもそれによって変わります。 ★形の選び方のポイント★ 特に先生から指定がない限り、1足目はモダンシューズの方がラテンシューズに比べ 足全体を支えてくれるので失敗が少ないです。 ラテンシューズの場合は、支えてる箇所が前と後ろしかないため安定が悪いのと、前部分で支える構造になっているので、つま先の辺りが痛くなりやすいのです。 モダンシューズ↓↓ パンプス型
ラテンシューズ↓↓ サンダル型
2.ヒールの高さ ヒールの高さはだいたい、 7cmヒール、5.5cmヒール、3cmヒールにわかれています。 ★ヒールの高さの選び方のポイント★ ヒールの高さは 先生から指定がある場合があります。 特に何も指定がなければ 5.5cmヒールが初心者向けになります。 5.5cmと聞くと、ええーっとおっしゃる方が多いのですが、実はダンスは ある程度高さがないと踊りにくいのです。 バランスが前にないと、次の一歩が出にくいのです。 サイズがちゃんと合っていれば、高さは感じませんので、出来るだけ1足目は5.5cmヒールで頑張ってみて下さいネ。 左から7cmヒール、5.5cmヒール、3cmヒール↓↓ 3.革の質(色) 皮の質は何種類かあり、それが色の違いになります。 履き心地を左右するものですので、シューズ選びの大事なポイントになります。 ★革の質(色)の選び方のポイント★ 1足目であれば、断然やわらかい山羊の革(グレーできらきら光ってます)がお薦めです。 そして、ダンスシューズは普段日常に履く靴と違って、痛くない程度にぴったり目を選びます。 歩くための靴であれば、少々大きくても何とかなりますが、ダンスの場合踊りますから シューズが大きいと パカッと脱げてしまって踊りにくいのです。 最悪の場合、転んでケガをしますので、要注意です! 繰り返しになりますが、痛くない程度にぴったり目です。 そして、サイズはぴったり目を選びますから、革の素材は、出来るだけ柔らかい方が失敗が少ないのです。 1足目は黒がいいとおっしゃる方も多いのですが 黒は牛革でかたいので1足目にすれば 踊ってるうちにつま先が痛くなり 失敗しやすいので慎重に選んで下さいネ! 左から山羊の革(グレーでキラキラ光ってます。)、子牛の革(ピンク)、牛革(黒)↓↓ ‥総まとめ‥ 色々ご説明しましたが、まとめますと、 下↓↓のシューズが初めてのダンスシューズにするには、お薦めです。 税込14,700円 ダンスメーカーセキネさんのシューズ(グレーでキラキラ光ってます。)です! ※上記2006年4月10日現在の価格です。 後は 実際にシューズを履いて踊ってみないとわからないのですが・・・。 ダンスは健康にはいいですけど つま先には悪い(ぎゅーっと締め付けた状態でやりますから‥)、と言うことも頭の片隅においといて下さいネ。 ダンスシューズの話をすれば、とまらなくなってしまいます(反省)。 いろいろ書きましたが、素敵な1足目に出会えるよう、お手伝いいたしますので 気軽にお声をかけて下さいネ! 次回は初めてのダンスシューズ選び・男性編について お話したいと思います しゃべりすぎのあゆみんより‥‥ |